練習と考察、そして切り替え(2025年5月6日)

左から右へ:2025年5月9日にリサイタルを行うファウスト・ハリソン・ピアノズのロゴ。霧のニューヨーク、天気の変わりやすさに驚く。サックス オフ フィフスで。また、その店舗のロゴ。

今日は、金曜日のコンサートで演奏する曲を、コズモ先生のピアノで最終チェックしました。演奏に夢中になりすぎて、正直言って練習のことはよく覚えていません。すべての音符をじっくりと練習したり、自分がやっていることすべてについて考えたりしているときよりも、こういうときの方がうまく演奏できる気がします。せっかく良い演奏だったとなっても、自分がどうやっていたのか覚えていないのは少しもどかしいです。このことについて、アレキサンダーさんに手紙を書いて、なぜそうなるのか教えてもらえるか尋ねました。お返事を待ちたいと思います。

これまで、コンサートやコンクールで、自分ではどのように演奏していたか全く覚えていないのに、お客様が強く反応してくれたことが何度もありました。例えば、涙を流しながら聴いてくださった方や、寝たきりだった方が演奏後に立ち上がって拍手喝采してくださった方もいらっしゃいました。

これは私が学術的にも探求したいことなので、後日改めて書くことにします。

特に今日のような練習を終えた後は、現実に戻るために切り替えが必要です。私にとって最適な方法の一つは、お買い物だと確信しています。57丁目にニューヨークのデパートのサックス・フィフス・アベニューのアウトレット「サックス・オフ・フィフス」があるので、帰り道にそこへ寄りました。あれこれ見て回り、何も買わなかったのですが、外に出るとマンハッタン一面に濃い霧がかかっていたんです!とても神秘的で素晴らしい景色でした。ニューヨークは本当に魔法のような街です!

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