父への感謝(2025年6月15日)

左から右へ:昨年日本で開催したコンサートで司会を務める父、三好哲学。10歳の時に父と「我が家の」桜の木の前で撮った写真。4年後、同じ桜の木。初めてニューヨークを訪れ有名なサークルラインツアーで、父と祖母と。

今日は、私の父に特別な敬意を表したいと思います。あらゆる面で私を支え続けてくれたので、感謝の言葉はいくら言っても足りません。

父は数学の教師で、小学生から高校生まで、たくさんの生徒を教えています。ですから、勉強で私が困っているときはいつも助けてくれます。でも、特に感謝しているのは、コンサートピアニストになるという私の夢を常に励まし、多くの面で常に支えてくれたことです。父はいつも「音楽は私の強みだ」と言ってくれ、力強く自信を持って夢に近づけるよう助けてくれました。たとえ思い通りにいかなかった時でも、父はいつも私を励まし、軌道修正してくれました。

近所の桜が満開になると、1歳になる前から毎年、父と私は同じ桜の木の前で母に写真を撮ってもらっています。数ある思い出の中でも、これは私にとってかけがえのないものです。

「教師」として、彼が私に教えてくれた最大の教訓は、言葉ではなく、行動の中にありました。そして、私はこれからもずっと感謝し続けます。

父の日おめでとうございます!

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大西洋のビーチへ!(2025年6月15日)

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