ファッションにフォーカス!
左から右へ:東京・杉並公会堂でのリサイタル、前半で着たライラック色のドレス、そのドレスに合わせてつけたスワロフスキーのテニスネックレス、後半で着たラルフ・ローレンのドレス、そしてソプラノ歌手フォスティーヌ・ド・モネスが着た豪華なドレス。ステージを埋め尽くすその美しさに注目してください!
ラン・ランと彼の「ピアノを学ぶための8つの黄金律」について引き続き投稿を続けていくのを楽しみにしていますが、今回は少し別の目線で、前回のコンサートで選んだ衣装について振り返ってみようと思います。
先月、ニューヨークのコロンバス・シチズン・ファンデーションのコンサートで着る衣装についてブログを投稿した際、皆様から素晴らしいアイデアをいただきました。東京でのリサイタルでそれを活かしたんです。
杉並公会堂でのコンサートでは、前半に写真のライラック色のドレスを選びました。前側が少し短くなっていますが、後ろに素敵なトレーンが付いているので、よりフォーマルな雰囲気になっています。夜のコンサートだったのでよりエレガントにと、このドレスを選びましたが、同時に、夏にふさわしい色合いの爽やかさも感じていただきたかったのです。スワロフスキーのテニスネックレスもつけましたが、ドレスのネックラインととてもよくマッチしていました。後半には、ニューヨークのファウスト・ハリソン・ピアノズでのリサイタルでも着用した、印象派の絵画のようなラルフ・ローレンの花柄ドレスを選びました。ジュエリーも花とパールのモチーフのイヤリングに変えましたが、ドレスととてもよくマッチしていました。
私にとって、衣装はコンサートの大切な要素ですが、演奏する会場も重要です。もちろん音楽が最優先事項ですが、演奏する場所が素晴らしければ、視覚的にも特別な体験となるはずですから。
その一例に、ソプラノ歌手フォスティーヌ・ドゥ・モネスがフランスで演奏しているビデオをご覧ください。まるで彼女のドレスがステージ全体に広がっているかのようです!素晴らしいですね!
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