ベートーヴェン生誕から255年!

ベートーヴェン:「月光ソナタ」 第1楽章

改めて心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。

彼の数々の素晴らしい作品の中で、私のお気に入りは、もちろん「歓喜の歌」です。特に心を打たれたのは、シラーの詩にある「Alle Menschen werden Brüder」(人は皆兄弟である)という一節で、ベートーヴェンが生涯を通して伝え続けたメッセージだと私は感じています。

ベートーヴェンは幼い頃から家族を支えるために働き、難聴に苦しみ、多くの苦難を乗り越えました。彼が生涯を通して伝え続けた、シンプルでありながら心温まるメッセージ、そして彼が選んだメロディーが、誰もが簡単に歌えるド、レ、ミ、ファ、ソの5つの音のみで作曲されていることに、深く感動しました。

また、コズモ先生にも心から感謝しています。初めてその作曲家の曲を演奏する場合、その作曲家の個性を捉え、自分のものにするために、何度も練習し、向き合う必要がありますが、先生は特にベートーヴェンを通して、私に新たな扉を開いてくださいました。

ベートーヴェンの音楽には、激しさや真面目さ、どこか闘争的で厳格なイメージを持っていましたが、レッスンを通じて、ユーモアや楽しさであふれ、人生の喜びや楽観主義さえもあることに気づかされました。

例えば、ベートーヴェンの作品の特徴の一つである「スフォルツァンド(Sf)」は、実はメロディーになっています。そして、強弱やムードの急激な変化は、まるでベートーヴェンが音楽を通じて楽しんでいるかのようです。特に後期の3つのソナタには、彼の人間味と温かさが深く感じられます。

こうした理由から、私は今、心から、そして真剣にベートーヴェンを愛しています。

現在、先生と後期ソナタを探究しており、ベートーヴェンの偉大な音楽の奥深くに迫り、人々の心と道を照らし、世界に平和をもたらすであろう彼の魂の素晴らしい声を表現したいと思っています。

 

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