パタンナー、宇野瑞代さんのお話。

宇野瑞代さんがドレスの仮縫い用にシーチングで作ったドレスの上部。
扇の形からインスピレーションを得ています。


ドレスを通じて宇野さんとお知り合いになれて大変光栄でした。パタンナーとしての宇野さんの技術は本当に素晴らしいです!ご自身についてのお話も少しうかがうことができたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

「ファッションデザイナーのデザイン画を元に、実際の洋服(立体)の型紙(平面)を作成する専門職で、日本ではパタンナー、欧米ではパターンメーカー、イタリアではモデリストと呼ばれる仕事をしています。日頃、普段着を制作することが多いですが、ドレスへの深い愛情を常に抱いていました。

ミラノにあるジャンフランコ・フェレのアトリエで職人から深く学ぶ機会に恵まれ、この分野で高い専門知識を培うことができ、今に至ります。以前はジャンフランコ・フェレのコレクションラインでモデリストとして働いていました。

那奈のドレスは、ボディスの土台となるコルセットから始まります。
その土台の上に、扇(Ventaglio)からインスピレーションを得たドレープでデザインを構築しています。

上部は意図的に少し浮かせることで、花を思わせる動きを生み出しています。これにより、ドレスに奥行きと立体感が生まれています。

スカート部分は、山のような染め模様を大胆に施したフレアシルエットで、強い視覚的インパクトを与えています。

さらに、スカートの左前側のプリーツは、ボディスの扇子をモチーフにした要素からシームレスに流れるようにデザインされています。」

 

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