ニューヨーク 4日目!
左から右へ:「誰もがそれを知っている(Chacun le sait)」を歌うエリン・モーリー。「ああ、私の友よ(Ah, mes amis)」を歌うローレンス・ブラウンリー。私のウェブデザイナー兼ソーシャルメディア専門家、Eric Bass Designsのエリック・ヘメデス・バス氏。私と愛猫の甚五郎。
今日は楽しいこと、仕事のこと、そして悲しいことが入り混じった一日でした。
練習の後、母と私はメトロポリタン歌劇場でコズモ先生とアレキサンダーさんに会い、ドニゼッティの「連隊の娘」を観劇しました。ドニゼッティ作曲のこの素晴らしい喜劇オペラでは、マリー役のエリン・モーリー、トニオ役のローレンス・ブラウンリー、そしてクランケンソープ公爵夫人役のサンドラ・オーが出演しました。
アレキサンダー氏とコズモ先生が手配してくださった席はなんと、1階・オーケストラ席の2列目!舞台のすぐ近くです!なんて素晴らしいんでしょう!
オペラは素晴らしかったです。しかも、初めて観るオペラだったので、こんなに間近で素晴らしい音楽に囲まれて、本当に幸せでした。指揮者の姿がよく見え、息遣いやハミングまで聞こえてきました。指揮者がオーケストラ、歌手、合唱団に合図を送る様子や、歌手たちが指揮者の合図を見てアイコンタクトを取りながら、それぞれの役柄に没頭する様子を見るのは、本当に貴重な体験でした。
そして、日本でも人気のアメリカのテレビドラマ「グレイズ・アナトミー」に出演したサンドラ・オーが出演!
彼女はオペラを歌う女優さんでしたっけ?
いいえ。そうではありませんでしたが、「グレイズ・アナトミー」で演じた野心的な外科医クリスティーナ・ヤン医師のように、彼女はオペラ全体を通してたくさん喋り、大きなインパクトを与えていました。
オペラの後、実はビジネスミーティングがありました。ソーシャルメディアの専門家で、私のウェブサイトをデザインしてくださったエリック・バス氏との初対面。ロサンゼルスから駆けつけてくださったエリックさんは、素晴らしく優しい笑顔と柔らかな声の持ち主でした! 内面の美しさが本当によく表れていると思いました。もちろん、たくさんのアイデアをお持ちで、アレキサンダーさんとコズモ先生と一緒に、さらに新しく素晴らしいアイデアを出し合い、ニューヨークでのコンサートの計画も順調に進みました。
全てがとても順調に進みました。コズモ先生とアレキサンダーさん、エリックさん、エリックさんのパートナー、母、そして私はとても楽しく有意義なミーティングを行い、その後、素晴らしいディナーを楽しみました。
しかし、夕食中にとても悲しい知らせが届きました。愛猫の甚五郎が亡くなったのです。本当に突然のことでした。東京を出発する朝、彼はいつものように私の足元を元気に歩き回り、おやつをねだっていました。彼は大の食いしん坊で、焼きささみや冷凍ではないお刺身など、いつも美味しいものを欲しがっていました。出発の日も、食欲旺盛で、高齢のため足は少し弱っていましたが、それでも元気でした。最期まで彼を大事に看病してくれた父に感謝しています。
甚五郎は私が4歳の時、ピアノを始めたばかりの頃、私の家族になった元保護猫です。いつも私の演奏を聴き、一緒に遊び、一緒に寝てくれました。大親友である甚五郎に心からの愛を送ります。
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