ジョン・フィールド ― ノクターンの発明者

ジョン・フィールド ノクターン第5番 練習動画


ジョン・フィールドは、ノクターンを考案しただけでなく、ショパンの作品にも多大な影響を与えたことで知られています。

彼の作品に取り組むのは今回が初めてです。

先週、コズモ先生のレッスンでノクターン第5番を演奏しました。先生はこの曲について、ショパンのノクターンに似たスタイルで、一定のリズムで進行するため音楽が規律的になりすぎて、音楽性を阻害してしまう可能性があるとおっしゃいました。

そのためルバートがとても重要で、装飾音や細かいパッセージでは、オペラ歌手がそうするように、時間をかけてより魅力的にするようにアドバイスしてくださいました。メロディーに抑揚をつけて表情豊かにするために、右手だけを弾く練習もしました。

また、当時のスタイルに合わせて、演奏者が希望する場合は装飾音を加えるのも良いということでした。そこで、少し考えて、動画内の数か所で装飾音を加えてみました。

もっと違う装飾音にするか、もっと洗練させるべきかどうか、決めかねています。

次回のレッスンで、先生とこの曲の新しいアイデアについて話し合えるのを楽しみにしています。

 

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ショパンの「幻想曲 ヘ短調 Op.49」パート2