ジョン・フィールド ― さらなる発見
ジョン・フィールド 「ノクターン 第5番 変ロ長調」練習動画 三好那奈
コズモ先生とのレッスンを重ね、ジョン・フィールドのノクターン第5番に追加した装飾音をさらに洗練させることができました。この動画では最後まで弾いています。
今週の ピアノの「ピッ」! シリーズでも「ノクターン」ということばについて触れましたが、ノクターンとはラテン語の「nocturnus」に由来するフランス語で、「夜」を意味します。
他に夜に関連するものとして、ラテン語の「serenus」に由来する「セレナーデ」があります。「serenus」は「穏やかな」という意味です。
ノクターンは夜をイメージして作られた曲(通常はピアノソロ用)で、セレナーデは夜に演奏するための曲(通常は弦楽アンサンブル用)だと読んだことがあります。ちなみに、セレナーデは古代ギリシャで夕暮れ時に屋外で親しい友人や愛する人のために演奏された音楽に由来するそうです。有名な例としては、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が挙げられます。
確かに、ノクターンは夜の回想や記憶を強く呼び起こします。私にとっては、コンサートがうまくいったと感じ、幸せで、充実感と成功感に満ち、未来への期待と、今への深い感謝の気持ちで眠れない夜です。
あなたはどんな最高の夜を過ごしたことがありますか?どこで、いつ、誰と、そしてあなたの心は何を語りかけてきたのでしょうか…
ぜひ教えてくださいね!
下のアイコンをタップして、このブログをソーシャル メディア、メール、またはお気に入りのメッセージ アプリで共有してください。