ファニー・メンデルスゾーン『一年』より「8月」
この作品には、フリードリヒ・シラーの詩「鐘の歌」からの引用が含まれています。
色とりどり
刈り取った穀物の束の上に
花輪が置かれている
「7月」とは対照的に、「8月」は明るく華やかな雰囲気に満ちています。コズモ先生と話していたのですが、
イタリアの8月は猛暑で皆が休暇を取って海辺へ向かう季節。それで、活気に満ち溢れているように感じます。
ホルンやトランペットの音を思わせるメロディーも聞こえてきます。メロディーが始まると、テンポ・ディ・マルチャ(行進曲のテンポ)
という指示があります。私はこの点をさらに掘り下げ、音楽に込められた陽気で楽しい雰囲気、躍動感、そして高揚感を表現したいと考えています。