カーネギーホールとその先へ!(2025年8月4日)
左から:ベアトリーチェ・ラナ(ニューヨーク・フィルハーモニックと共演、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番より抜粋)、ダニール・トリフォノフ(リストの「小人の踊り」を演奏)、リスト編曲によるシューベルトの「水の上で歌う」をエフゲニー・キーシンが演奏。オルガ・ケルンはラフマニノフ編曲による「愛の悲しみ(クライスラー)」を演奏。
最近、「2025-2026シーズンにカーネギーホールで演奏するピアニストは誰か」とGoogleで検索したところ、ウェブサイトに以下のページが表示されました。
https://www.carnegiehall.org/Subscribe/Curated-Series/Pianists
なんと素晴らしいアーティストが勢ぞろいしているのでしょう!最初のキーボード・ヴィルトゥオーゾ・シリーズには、ベアトリーチェ・ラナ、ダニール・トリフォノフ、イーゴル・レヴィト、藤田真央、イム・ユンチャンのリサイタルがあります。
さらに、シリーズIIでは、角野隼斗、ブルース・シャオユー・リウ、アレクサンドル・カントロフ、そしてエフゲニー・キーシンのリサイタルが予定されています。
また、今シーズン出演予定の素晴らしいピアニストはこれだけではありません。他にもオルガ・ケルンやラン・ランなどが出演します!
2026年5月3日(日)、このシリーズの一部ではありませんが、私はカーネギーホールでソロデビューを果たす予定です。夢が叶い、とても嬉しく思います。世界中の有名なコンサートホールで演奏したり、名だたるオーケストラと共演するピアニストになりたいと強く願っています。まだまだやるべきことはたくさんあると分かっていますが、キャリアを重ねるごとに、昨年よりも成長した今年になっています。
コンサート・アーティストとしてのキャリアを夢見る私のようなピアニストにとって、このようなリストを見ることは大きな励みになります。今取り組んでいる努力のすべてが、いつか自分が望むキャリアにつながるという希望を与えてくれると同時に、それが実現可能だという確信にもなります。
大切なのは、努力を続け、決して諦めないことです。いつかカーネギーホールで開催されるキーボード・ヴィルトゥオーゾ・シリーズに自分の名前が載る姿を、すでに思い描いています。
素晴らしいキャリアは一夜にして築かれるものではありません。それは、日々の努力で築き上げられるものなのです。
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