ニューヨークの秋

左から右へ、今シーズンカーネギーホールのステージを飾るピアニストたち:キロン・アトム・ティリアン(ヤング・コンサート・アーティスト2024オーディション優勝者)、辻井伸行、エマニュエル・アックス、ダン・テプファー

ニューヨークへの演奏旅行の準備をしていると、ご想像の通り、様々な考えが頭の中を駆け巡ります。秋のニューヨークは、まるで魔法がかかったかのように素敵なんです。ヴァーノン・デュークが1934年に書いた「Autumn in New York(ニューヨークの秋)」という曲の歌詞のように、秋のニューヨークは楽しみと魅力であふれています。

ニューヨークの秋
どうしてこんなにも魅力的に感じるのだろう?
ニューヨークの秋
初日の興奮を呼び起こす
きらめく人混みと揺らめく雲
鋼鉄の峡谷の中で彼らは私に感じさせる
ここが故郷だと

しかし、私にとってもう一つ嬉しいのは、コンサートシーズンが始まること。音楽を聴き、学ぶことができるのです。
今シーズン、カーネギーホールで演奏するピアニスト全員のリンクはこちらです。

https://www.carnegiehall.org/events/carnegie-hall-presents-25-26/piano?sourceCode=55055&gad_source=2&gad_campaignid=23077972445&gclid=EAIaIQobChMIlJ7m-cawkAMVNvuUCR1urwyCEAEYASAAEgLH-PD_BwE

素晴らしいアーティストのおかげで、来年5月のカーネギーホール・ソロ・デビューをじっくり考える機会が生まれ、今月ニューヨークに戻ってコンサートを楽しめる機会も心待ちにしています。

本当に、ニューヨークをますます大好きになっています。ニューヨークに戻るまであと少し。季節、音楽、そして自分のキャリアに対する目的意識と使命感が、訪れるたびに、様々な意味で故郷に帰ってきたような気持ちにさせてくれます。

 

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