内田光子さんとボストンフィルのチケット! (2025年4月22日)

左から右へ:ロゼッタ・ベーカリーのベリータルトは今まで食べた中で一番美味しいものの一つ。リンカーン・センターとジュリアード音楽院の近くで朝のひととき。カーネギーホールのチケット。リサイタル会場となるファウスト・ハリソン・ピアノズの入り口。

今日は猫のドレスと猫柄の靴下で、キャットコーデです。とても良いお天気でしたが、このコーデは私をさらに幸せな気分にさせてくれました。

今日は、コズモ先生のピアノが一日中空いていたので、私はずっと先生のスタインウェイで練習できました。

先生のアパートへ向かう途中、以前何度か見かけて気になっていたイタリアのパン屋さんに立ち寄りました。ニューヨークでバスに乗ると、移動がてら、街の様々な表情を広く見て回ることができます。バスを活用できるようになってよかったです。そのパン屋さんはロゼッタ・ベーカリーという名前です。面白かったのは、お店の女性たちが私の猫のワンピースを見て「おかげで素敵な朝を迎えられた」と言ってくれたことです。

私はピスタチオとラズベリーのタルトを選びました。店内で楽しむこともできましたが、すぐそこがパブリックスペースだったので、ジュリアード音楽院とメトロポリタン・オペラをながめながら、そして、輝く太陽と鳥のさえずりを楽しみながらいただくことにしました。

先生のアパートでは、一日中ショパンの練習ばかりしていました。その間、母がニューヨーク・フィルハーモニックとカーネギーホールのコンサート情報を見ていました。そのとき、母が内田光子とボストンフィルのカーネギーホールでの公演に1枚だけ空きがあることを見つけ、即購入しました。東京で、彼女のソロ・リサイタルを何度も見たことがありましたが、今回はオーケストラとの共演ということで、とても楽しみです。

カーネギーホールのチケットを受け取った後、今回のリサイタル会場となるファウスト・ハリソン・ピアノズに立ち寄りました。コズモ先生とアレキサンダーさんが手配してくれたニューヨークで最も優れたピアノ専門店で、コンサートができるステージがあります。私たちはたまたまここに来たのですが、偶然にもアレキサンダー氏もほぼ同時にここを訪れたので、私たちは偶然の出合いをとても喜ぶと同時に、会場のことや私のコンサートについて話し合いました。

私はそこを出てアパートに戻り、さらに練習を続けました。


素敵な一日でした。

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