カーネギーホールへ再び!(2025年6月18日)
左から:カーネギーホールでのメトロポリタン歌劇場管弦楽団との共演後、ヤニック・ネゼ=セガンと共にお辞儀をするエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー。「英雄の生涯」のリハーサルをするネゼ=セガン。「サロメ」のワンシーンを演じるエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー。
先週、再びカーネギーホールへ行きました。ヤニック・ネゼ=セガン指揮、南アフリカ出身のソプラノ歌手エルザ・ファン・デン・ヒーファー、そして、メトロポリタン歌劇場管弦楽団の公演です。プログラムは、「ばらの騎士」組曲、シュトラウスの歌曲、「英雄の生涯」などのリヒャルト・シュトラウスの特集でした。
エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァーは、シュトラウスの「サロメ」でよく知られていて、メトロポリタン歌劇場でもこの役を歌っていますね。
シュトラウスの音楽は、オーケストラの構成が豊かで素晴らしいと思います。今回は、ソプラノの歌声をフルオーケストラとともに聴くことができました。ピアノの演奏表現にとても良いインスピレーションを得ることができました。特に先週、二人のオペラ歌手の伴奏を経験したばかりなので、なおさらです。
ただ座って素晴らしい音楽を聴いている間に、多くのことを学ぶことができるなんて、本当にありがたいなと思いました。