タミーノとの練習セッション (2025年4月26日)

今日はニューヨークで大雨が降りました。雨が強くなるほど、もうこれほど降ったのだから、これ以上降る雨も空にはないのではないかと感じさせるほどでした。私にとっては、激しい雨の景色も楽しいものでした。激しい水の流れが道路の至る所に大きな水たまりを作っていたからです。雨水のシャワーは、建物や公園の木々を洗い流し、輝かせて、とても美しく、素晴らしい景色を作り出していました。

今日はたくさん練習したのですが、演奏中に、先生の猫の一匹、タミーノが私の膝に飛び乗ってきたのです！私は猫が大好きなので、うれしいハプニングでした！きっと私の膝でくつろぎたかったのだと思いますが、私はあまりの嬉しさに、タミーノを抱きしめてしまいました。（まさかこんなにも強く抱きしめられるとは、タミーノも思ってもみなかったと思いますが、仕方がありませんでした。）

バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトの曲を中心に練習していたのですが、オフィスで聴いていた先生が「それぞれの曲を、それぞれの作曲家の個性に合わせた違った音色で弾くことができているね！」とほめてくださいました。私の目標の一つが達成されました。また、ベートーヴェンにはたくさんのドラマがありますが、それらがよく伝わってきたよ！とも。とても嬉しかったです。