決意と、集中。道一筋に…

三好那奈は、3歳のときからひたすらコンサートピアニストになるという大きな夢に向かって突き進んできました。17歳になった今、彼女はその夢を実現するために日々研鑽しています。

母国日本でピアノを学び始めた3歳のときから彼女の思いは強いものでした。そして、2019年にブラッドショー&ブオノ国際ピアノコンクールに応募し、11歳で第1位を獲得。それ以来、スタインウェイアーティストのコスモ・ブオノ氏に師事し、世界の舞台で活躍するために必要となるであろうピアノ曲の膨大なレパートリーを構築しながら、テクニックを磨き続けています。

彼女はレッスンで学んだことだけでなく、世界のあらゆる物事からも熱心に学び、吸収します。旅のすべて、口にするものさえ、そう、あらゆる経験が彼女がより良いミュージシャンになるために役立つものなのです。

夢夢を叶え、成功という幸運をつかむには何年もかかること、努力し続けねばならないということを彼女は理解しています。だからこそ、毎日のピアノ練習だけでなく、作曲家とその作品に関する幅広い歴史的知識や、作曲家の原動力になったもの、後世に与えた影響を探求し続けます。そして、これらすべてが彼女の演奏に反映されるのです。キャリア形成の道は、ひとつひとつの経験とひとつひとつの音符の積み重ねを経て進んでいくのです。

この新進気鋭で才能豊かなアーティストについてのニュースを、これからも皆様にお届けいたします。

三好那奈の これまで と これから 

コンサートピアニストを目指す三好那奈ですが、彼女は、練習と演奏活動だけでそれが成し遂げられるとは考えていません。

時間、エネルギー、努力、そしてマーケティング。これらを最大限に、且つ、着実に、継続し続けることもまた、とても大事だと考えています。

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これまでの道のりで得た発見や、経験、学び、そして日々の生活を通して得たこと...。 

いつか世界中のコンサートホールをソールドアウトにする偉大な音楽家、そしてアーティストになるために、それらをどのように活かし、自分の成長に役立てているかについて、那奈自身が語っています。 

写真撮影:鳥越大地